大阪狭山市のリフォーム補助金＆助成金

大阪狭山市では耐震診断や耐震改修についての補助金が充実している他、エネファームや蓄電池で一律5万円の助成金を受け取れます。
ここでは大阪狭山市のリフォーム補助金＆助成金やオススメのリフォーム業者についてまとめています。

大阪狭山市のリフォーム補助金＆助成金リスト

耐震リフォーム

大阪狭山市既存民間建築物耐震診断補助制度

古い建物の耐震性能を判断するための耐震診断の費用を補助してくれる制度です。
昭和５６年５月３１日以前に建築確認を受けた、いわゆる旧耐震建物が対象。

大阪狭山市木造住宅耐震改修補助制度

前期の耐震診断をうけて耐震性能に問題ありと判定されたら、耐震改修を行います。
木造住宅で一定の条件を満たせば、耐震改修についても補助を受けられます。

創エネ・省エネリフォーム

大阪狭山市住宅用再生可能エネルギー等設備導入費補助事業

省エネ設備を新たに設置することで一律5万円の補助を受けられます。
大阪狭山市の制度で対象となる設備は、

1. 家庭用燃料電池コージェネレーションシステム（エネファーム）
2. 家庭用リチウムイオン蓄電池システム

の2種類。

エネファームはガスを使って電気を発電しつつ、給湯も行う設備のこと。
二酸化炭素の排出を抑えつつ、電気代を節約できるということで近年注目されていますね。

エネファームは、都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気をつくり出します。このとき発生する熱でお湯を沸かし、給湯などに利用。エネルギーを有効活用するので、省エネにも大きく貢献します。

引用元：エネファームって？｜エネファーム パートナーズ

国や自治体による補助金を利用すると、初期コストを抑えられますよ。

蓄電池は、太陽光発電などで自家発電した電気を貯めるための設備。
固定価格買取制度の期間（10年）が終了してしまうと、太陽光発電のメリットである売電収入が減ってしまいますよね。
その卒FIT後の有効活用法として、蓄電池を活用して自家消費をするという手段がオススメです。
購入する電力を減らすことで、光熱費の節約になりますよ。

解体工事

大阪狭山市既存民間建築物除却補助制度

老朽化した危険な空き家の除却（解体工事）を補助してくれる制度です。

不良住宅と判定されたら最大100万円。

「不良住宅」とは、主として居住の用に供される建築物又は建築物の部分でその構造又は設備が著しく不良であるため居住の用に供することが著しく不適当なものをいう。

引用元：住宅地区改良法 | e-Gov法令検索

その他旧耐震建物で耐震性に問題ありと認められる場合は、最大50万円の補助を受けられます。

大阪狭山市ブロック塀等撤去補助制度

大阪北部地震の教訓を踏まえて、道路に面した危険なブロック塀の撤去工事について補助してくれる制度です。

バリアフリー

大阪狭山市高齢者住宅安全支援事業

高齢者が介護状態になることを予防するため、住宅内の手すり設置や段差解消などのリフォーム費用を助成してくれる制度です。

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